東京出入国在留管理局における審査期間が長期化傾向に

  • 2019.08.01 Thursday
  • 12:51

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年4月1日付けで“改正出入国管理法(入管法)”が施行され、また、新たに出入国管理行政を行うための機構として、法務省の外局として「出入国在留管理庁」が設けられたことにより、日本の出入国在留管理体制も大きく変わりました。

 

細かい内部事情までは分かりませんが…、おそらく上記の法改正や体制変化、そして、日本に在留する外国人の増加等に伴って、私たちが毎週申請取次を行っている、「東京出入国在留管理局」では、今年5月頃に申請した案件ぐらいから、これまでより審査期間が全体的に長期化してきていると実感しています。

 

もちろん、すべての案件が長期化しているわけではなく、就労関係の在留資格については、在留資格変更許可申請や在留期間更新許可申請で問題のないケースにおいては、比較的これまでと同じぐらいの所要日数で審査完了となることが多いですが、在留資格認定証明書交付申請においては、これまでより明らかに審査期間が長期化傾向にあります。6月中旬時点で「東京出入国在留管理局 就労審査第一部門」に進捗確認を行った際にも、対応いただいた審査官には“現在これまでより平均的に2倍程度の審査期間を要している”との回答もあったぐらいです。

 

例えば、弊社で申請取次を行っている、カテゴリー2の区分に属されている企業様の内定者の方々に関する『技術・人文知識・国際業務』の在留資格認定証明書交付申請において、直近4件分に関しては以下のような審査期間となりました。これまでは1週間程で審査が完了していたものが、やはり今年7月に申請したD様のみ、2週間程かかっていることがお分かりいただけるかと思います。なお、D様に要件上の問題は特に何もありませんでした。

 

内定者

申請日

在留資格認定証明書の

発行日

在留資格認定証明書の

弊社到着日

A様

2018年12月13日

2018年12月19日

2018年12月25日

B様

2019年3月8日

2019年3月15日

2019年3月20日

C様

2019年3月28日

2019年4月4日

2019年4月8日

D様

2019年7月10日

2019年7月25日

2019年7月29日

 

また、『日本人の配偶者等』や『永住者の配偶者等』等の身分関係の在留資格申請の審査を担っている、「東京出入国在留管理局 永住審査部門」においては、在留資格認定証明書交付申請、在留資格変更許可申請、在留期間更新許可申請いずれも、これまでよりも長い審査期間を要しているようです。7月下旬時点で同審査部門に進捗確認を行った際には、在留期間更新許可申請については、“現在平均して1ヶ月半〜2ヶ月程、審査に時間を要している”との回答でした。

 

ちなみに、永住許可申請については、「東京出入国在留管理局」においては、弊社の申請取次案件の審査期間は、現在平均して8〜9ヶ月程で、今年7月1日以降の申請分から必要書類も増えている関係で、今後はもっと長期化することが予想されています。なお、『技術・人文知識・国際業務』等、就労関係の在留資格の場合の永住許可申請の必要書類については、法務省HPをご参照ください。

 

出入国在留管理局における審査期間は、混雑状況によっても日々変動していき、前回これぐらいの期間で許可が下りたから、今回も同じ期間で下りるとは限りません。来日予定日や入社予定日が間に合わない等の不測の事態が起きぬよう、スケジュールに十分な余裕を持って申請準備をスタートされることを強くおすすめいたします。

 

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申請書の“顔写真”

  • 2018.05.15 Tuesday
  • 11:09

 

在留資格の申請書には、“顔写真”を貼る箇所があります。(申請書1枚目の右上)

ここに、みなさん割と何気なく、そこらへんにある顔写真を用意して貼る人がいるのですが、

ちょっと待って!!

この“顔写真”にも、一応決まりがあります。

 

サイズについて

・縦4cm40mm)×横3cm30mm

・頭の上の空白は5mm±3mm

・顔部分(髪を含む頭頂部から顎まで)は、25mm±3mm

・顔の左右の中心は、15mm±2mm

背景(影を含む)がないもの

無帽で正面を向いたもの

鮮明であるもの

提出日の3ヶ月以内に撮影されたもの

 

意外と細かい決まりですね。

 

これが、実務の場面でどれくらい厳密に守られているのかですが・・・

 

正直、,砲弔い討蓮△修海泙埜渓ではないです。

というか、だいたいその辺の証明写真撮影機械で普通に撮影すると、この範囲内に収まるはずなので、あまり気にする必要はありません。

 

△砲弔い討蓮背景がなければ何色でも構いません。

日本の証明写真は、一般的に白か水色が多いのですが、外国の方ですと、真っ赤の背景とかもありますが、特に問題ありません。

 

も、まぁ横向いて証明写真撮る人なんていないと思いますが、国によってはちょっと斜め向いて証明写真撮る方もいるようで…。

ちょっとくらいの斜めだったら許容されているケースがほとんどです。

 

い蓮∋々あるのが、何かのデータを引っ張ってきて引き延ばして印刷したところ、あれ?不鮮明?という場合ですが、粒子が粗くて判別できないよ!というレベルでなければ、まぁだいたい大丈夫です(笑)。

 

問題はイ任垢諭

ぶっちゃけ、撮影した日なんてわかんないし、いいでしょ。

と思って、結構昔の写真を出してきたりする人がいるようです。

確かに、証明写真なんてそんなに頻繁に使うものでもないし、昔撮影したのが余ってるから、これ使っちゃおう、って思う気持ちもわかります。

しかし、入国管理局はしっかり見ています。

例えば、前回(3ヶ月以上前)在留資格を申請した際に使用した写真や、パスポートに使用した写真と同じものだった場合、

申請の時点では特に指摘はされませんが、新しい在留カードの受取の際に、拒否され、きちんと3ヶ月以内に撮影した写真を再度提出するように要求されます。

 

十分に注意しましょうね。

 

 

 

 

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今回提出しようするその書類、過去提出した内容と本当に相違ありませんか?

  • 2017.08.10 Thursday
  • 12:01

これまでのブログでも、過去に提出した書類との整合性について何度も記事にしてきました。

 

例えば、過去に提出した履歴書との相違による不許可。

過去に提出した在職証明書の内容との相違による不許可。。。等々

 

これらの例以外にも、

例えば過去に退去強制や送還の経歴がある方が、

数年たって再度日本に短期滞在等で入国する際、

入国審査の時に、過去の送還歴等についてのチェック項目に、当然「あり」にチェックをするべきですが、

「なし」にチェックをしてしまい、虚偽申告とされるケースもあります。

 

入国管理局の審査において、

一度”虚偽”だとみなされると、これを覆すのは非常に困難です。

それは、もしかしたら、本人の”うっかり”だったかもしれません。

しかし、本当に”うっかり”だったのか、”軽い気持ち”だったのか、”悪意があって故意にやったのか”は、

本人しか知るすべがなく、これを証明することは非常に困難だからです。

 

だから、何度でも言います。

 

今回提出しようするその書類、過去提出した内容と本当に相違ありませんか?

 

 

 

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