過去の在留状況がビザ変更・更新に与える影響は?

  • 2016.09.29 Thursday
  • 14:32

ビザの期限が来たから期間を更新したり、状況が変わったからビザを変更したりする場合、過去の在留状況はどれくらい審査に影響するのでしょうか?

 

例えば、留学ビザを持っている人が日本で就職が決まり、就労ビザへの変更申請を行う場合、

もちろん、就労ビザの要件を満たしていることは最低条件ですが、

それ以外にも、これまでの留学ビザでの在留状況も審査の対象となり得ます。

 

具体的には、

・資格外活動許可オーバーのアルバイト歴

・犯罪歴

・留学ビザを持っているにも関わらず、学校に行っていなかった場合

などは、その過去の在留状況が良くないという理由だけで変更申請が不許可になってしまうケースがけっこうあります。

 

最近実際にあったケースでは、

大学卒業後も半年ほど留学ビザの期限が残っており、大学卒業日から半年ほど経過してから就労ビザへの変更申請を行ったら、

大学を卒業してからどのような活動を行っていたのか、その詳細な説明を入国管理局から求められたこともありました。

 

これは、「所持しているビザに基づく本来の活動を継続して3ヶ月以上行っていない場合には、そのビザが取消しの対象になる」という観点から、上記の説明を求められたと考えられます。

このケースでは、入国管理局にその正当な理由があることをしっかり説明することで、無事に就労ビザを取得することができました。

 

就労ビザの申請を行うまでの在留状況に不安がある場合は、

これまでの状況やその理由を具体的かつ詳細に説明できるか否かがポイントとなります。

しかし、資格外活動許可オーバーのアルバイト歴、犯罪歴がある場合は、

いかなる理由であっても、変更申請で許可をもらうことは極めて難しいとお考えください。

その場合は、一度本国に帰国し、しっかり反省したうえで、再度認定申請を試みるケースがほとんどです。

 

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