過去申請時の経歴との不一致による不許可

  • 2017.08.02 Wednesday
  • 14:08

就労の在留資格を申請する場合、過去の経歴(学歴・職歴)についても申告していきます。

そして、もし過去に何らかの申請に自身の経歴を申告していた経緯がある場合、

今回の在留資格申請において、その過去の申告内容との照合が行われます。

 

例えば、過去に就労ビザの申請をしていた場合、履歴書を入国管理局に提出しているはずですが、

その内容と、今回申請時に提出した履歴書の内容に相違がある場合、

”申請内容に信ぴょう性がない”との理由で、申請が不許可となってしまいます。

 

自分の就労ビザであれば、基本的に経歴を間違えるというようなことはないはずですが、

例えば、代理機関を通して申請している場合、

きちんと申請内容を確認していないと、事実と異なる書類が提出されてしまっていることもあります。

 

また、自分の就労ビザだけでなく、家族のビザの申請時に自分の経歴を提出している場合もあります。

よくある例としては、自分の子供が日本へ留学する際、その経費支弁者として、仕事内容や経歴について証明書を提出しているケースです。

留学ビザの場合、代理機関を通して申請されることも多く、仕事内容を証明する書類として事実と間違った書類が提出されてしまい、いざ自分が就労ビザを申請する場合、当時の提出資料と照合され、経歴内容の相違が見つかり、”申請内容に信ぴょう性がない”として不許可となってしまうケースを、当社でもよく見ます。

 

このように、過去の書類との整合性がなく、不許可となった場合、

この資料が正しい資料です、と改めて申告していくことになるのですが、

一度提出してしまったものを覆すのは難しく、よほどの説得材料がない限り、許可の可能性は極めて低くなります。

また、「代理機関が申請したのでわかりませんでした」という言い訳も、ほとんど通用しません。

 

たかが履歴書、と思わず、

うろ覚えであれば、きちんと機関や時期(退職日、就職日等)を確認したうえで、

精確な資料を提出しましょう。

 

 

 

 

 

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