保険料の未納・滞納が永住申請等に影響するか?

  • 2017.08.03 Thursday
  • 10:40

 

日本には、社会保険・国民保険への加入義務があります。

会社(法人)に勤めている場合、基本的に社会保険に加入し、健康保険証を持っているはずです。

個人事業等の場合は、国民保険に加入していることもあります。

(個人事業であっても、常勤従業員が5名以上の場合は、原則として社会保険への加入義務があります。)

 

被扶養者は、被扶養者として扶養者が加入義務を果たしている限り問題ありませんが、

被扶養者の枠を外れた場合は、社会保険か国民保険のいずれかに個人で加入する必要があります。

また、転職等で前職と次の職場の間に空いた期間がある場合、

その間は前職の社会保険に引き続き加入する(会社によります)か、国民保険に切り替える必要があります。

このように、本来であれば、加入期間に空白はないはずです。

 

しかし、社会保険の場合は、会社の給与から保険料が天引されるため、

未納であることは考えにくいのですが、

国民保険の場合は、自分で納付するため、未納や納付遅延、滞納がある場合があります。

また、無職期間中に手続きを怠り、未納状態になっていることもあります。

 

この場合、まとめて払うとかなりの額になるから、、、と、未納のままほったらかしにしていることもあるのですが、

将来的に永住申請をしたり帰化申請をしたりする場合、

この過去の”未納”や”納付遅延”は不許可理由の一つとなってしまうのです。

 

少しの遅延が1度あるくらいでは、それだけの理由で不許可となることは考えにくいのですが(あくまでも現在の審査基準で、将来的にも同じであるとは言えません)、

何度も繰り返されていたり、長期にわたる遅延の場合は、悪質とみなされる恐れがあります。

 

このような事態を避けるためにも、

保険料は口座自動引き落としにする等の対策を取り、遅延・未納を防ぐようにしましょう。

 

 

 

 

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