長期間日本を留守にする場合の住居地は?

  • 2017.12.06 Wednesday
  • 13:36

 

中長期の在留資格を持つ外国人が、長期間海外に居住するため、日本の住所(=住居地)を引き払ったとします。

その場合、どのような手続きが必要で、持っている在留資格にどのような影響があるのでしょうか。

 

まず、ここでいう“住居地”とは、日本における主な住居の所在地のことです。

通常は、この“住居地”で住民登録を行い、在留カードにもこの“住居地”が記載されます。

しかし、何らかの理由で長期間海外に滞在することになり、日本における“住居地”がなくなってしまうこともあります。

 

このような場合でも、特に法務大臣(入国管理局)へ届出を行う必要はありませんが、“住居地”のある市区町村において、“転出届”を行う必要があります

 

ただし、中長期の在留資格を持つ外国人が、“住居地”から退去した場合、その退去日から90日以内に、いずれかの市区町村で新住居地の届出を行わないと、在留資格の取消し事由になり、在留資格が取り消されてしまう恐れがあります

 

※新住居地の届出を行わないことについて、正当な理由(勤務先の急な倒産により住居を失った場合、長期入院により住居地の変更届け出ができなかった場合、DV被害者が加害者に所在を知られないようにする場合、等)がある場合は、上記の取消し事由には該当しません。

 

そして、永住者も、この在留資格取り消しの対象者となるため、ご注意ください。

 

 

 

 

 

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